カラスによるゴミ荒らしを防ぐ装置「CrowController」サポートページ
CrowControllerの設置方法について
誤った設置方法だと効果がありません!【誤った設置例1】しっかり固定されていない
CrowControllerが固定されていないと、
センサーの方向が定まらず、カラスが来ても音がなりません。
落下の危険があります。
常にセンサーが反応してしまい、常に音がなるので、すぐにカラスが慣れてしまいます。
センサーの向きが間違っていると、
カラスが来ても音がなりません。
CrowControllerの設置例
ゴミ集積所が道路に面している場合など、設置が困難なケースがあります。構造物が有る場合や無い場合など、設置例を紹介いたします。
公共の場に設置される場合は、安全に十分留意し、周囲の方の迷惑にならないよう、気をつけてください。なお、公共物への設置については許可が必要です。自治体のご担当者などへのご確認をお願いいたします。
柱などがある場合
写真のようにCrowControllerの背面に取り付け金具をはめ、バンドなどで柱に固定してください。
金網などがある場合
写真のようにCrowControllerの背面に取り付け金具をはめ、鉄線入りビニル紐などで金網に固定してください。
設置できる構造物が無い場合
写真のような、水を入れて自立できる柱などを利用した例です。
こちらで同様の製品を購入可能です(プラスチックチェーンスタンド)。
CrowControllerの背面に取り付け金具をはめ、鉄線入りビニル紐などでブラブラしないよう柱にしっかり固定してください。
なお、道路等に一時的に設置されているゴミ集積所で、これらを設置する場合は、ゴミの回収が終わった段階で、撤去する必要があります。
よくある質問
Q. 慣れませんか?A. 慣れさせない技術があります!
カラスは賢く、普通の音声ではすぐに慣れてしまいます。本製品で使用する音声はカラス同士のコミュニケーションを利用した、カラスが警戒する際の鳴き声です。普段使用している鳴き声であり、もし、この鳴き声に慣れてしまうと、本当に危険が迫った際には、カラスにとってはリスクになります。しかし、同じ個体が発している鳴き声が常に流れると、やはりカラスも不審に思います。そこで、本製品では、2つの音声を収録してありますので、2週間ごとなどで順番に再生することで、慣れを防げます。