行動経済学のナッジを使ったカラス対策

カラスによるゴミ荒らしを防ぐためにゴミの出し方の改善を促すPOP

ゴミ集積所に行動変容を促すPOPを掲示して、住民のゴミの出し方を改善し、カラスによるゴミ荒らしを防ぎませんか?

カラスによるゴミ荒らしが起こってしまう原因は、ネットの掛け方が悪いなど、ゴミの出し方に問題があるケースが多いです。
そこで、行動経済学のナッジの理論を使い、住民のゴミの出し方を改善するPOPを作成しました。

ナッジとは、肘で突くことを意味する行動経済学の理論で、強制することなく、行動を誘導する手法です。
男性ならわかると思いますが、小便器に貼られた的のシールをついつい狙って小便をすることで、小便の飛び散りを防ぐなどはナッジの仕掛けとして有名です。

足立区での実証実験では、ナッジの理論を使ったPOPをゴミ集積所に掲示することにより、ゴミを出す方が、カラスがゴミを荒らしていることを意識する、ゴミの管理をしている人が居ることを意識する等により、住民のゴミの出し方が改善されたという結果が出ました。
ナッジの専門家によると、行動変容を促したい場所・タイミングで目につくようにすることが重要だそうです。
ネットをきちんと被せるなど、ごみの出し方が良くなれば、カラスのごみ荒らしの被害は確実に減るので、費用対効果を考え、弊社では以下のナッジのPOPの利用を勧めております。

以下のご利用条件を守っていただける方には、CrowLabとナッジの専門家の糸井川高穂氏(元宇都宮大学助教)が作成したPOPのPDFデータをお配りしております(費用は頂戴しておりません)。
なお、本POPは足立区からの委託事業において、作成しました。

<POPのご利用条件>
  • ゴミ荒らしを防ぐ目的以外では使用しないでください
  • 第三者には配布しないでください
  • CrowLabの研究活動や広報活動にご協力ください

  • POPのPDFデータをご希望の方は、contact@crowlab.co.jp までご連絡ください。
    以下はサンプルになります。

    1)ゴミの良い出し方と悪い出し方を比較したPOPその1

    2)ゴミの良い出し方と悪い出し方を比較したPOPその2

    3)ゴミの良い出し方と悪い出し方を比較したPOPその3

    4)ゴミ集積所を管理している人が居ることをアピールしたPOP
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